at 赤坂区民センター
「みなと毎月落語会 志らく・喬太郎 二人会」
2011年11月22日(火)
二晩連続志らく。でも、仕事が押して、またも遅刻、さいてい。
志らく師匠の一席目は『疝気の虫』をやったとのこと…うわー悔しすぎる聞き逃し。
喬太郎さんは白鳥さん作の『任侠流山動物園』を。SWAって、こう、仲間の創作落語を交換こして演るんだよね。もちろん初めて聴いたけど。
全然、普通に、怖い感じとか喬太郎さんっぽかったので、もう何度も演って自分の根田にしてるんだろうね。知らないけど(笑)。
饅頭怖いは楽しかったです。ロウテンションのセイさん?(饅頭怖い人)のロウな饅頭の食べ方、おもしろかった!騙される友人たちもみんな穏やか。
鼠穴。昨日の独演会のまくらで、志らくの鼠穴は、談春の鼠穴は、って話をしてたけど、まさかまさか今日それを演るとは…。
ごめんなさい。昨日の三席のインパクトが胸に残りすぎていて、今日の鼠穴は私のココロに入って来ませんでした。もちろん、夢の中の冷徹な兄など、見せ場は面白かったけれど、ハナちゃんのいじらしさにも、全く涙腺がゆるまず。今日は人情話とかじゃなく、ナンセンスとかイリュージョンとかシネマとか、そんな師匠を聴きたかったんだろうな、私。
あと時間が無いため、マクラ無しってのも、満足度低めた理由か!?
でもでも!「あれ。連日。ありがと」と言ってくれた師匠。照れた笑顔の師匠。相変わらず歩いて来る帰る師匠。大好きだっっ!!!
今晩は家元の疝気の虫を聴くとするか。
【開催日時】
2011年11月22日(火)19:00開演
【出演者】
立川志らく、柳家喬太郎
【演目】
『まぬけ泥』らく平
『疝気の虫』志らく
『任侠流山動物園』喬太郎
中入り
『饅頭怖い』喬太郎
『鼠穴』志らく
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