2011年4月30日土曜日
2011年4月25日月曜日
読響、名曲シリーズ カンブルラン指揮オールチェコプログラム
at サントリーホール Suntory Hall
残念ながらモーツアルトは退屈だったなあ相変わらず。チェコプラグラムに交響曲プラハを持ってくるのって、妥当なの?素人の私には分からない。ヤナーチェクの狂詩曲は面白かった!村上の1Q84で一躍有名になったシンフォニエッタも、私はSONYのジョージ・セル&クリーブランド管の盤しか聴いたことが無いので、もっと強い曲の印象だったけど、今日のは楽しかったな。
【開催日時】
2011年4月25日(月) 19:00開演
【出演者】
指揮:シルヴァン・カンブルラン
読売日響
【曲目】第537回サントリーホール名曲シリーズ
モーツァルト/交響曲 第38番 ニ長調 K.504 〈プラハ〉
ヤナーチェク/狂詩曲〈タラス・ブーリバ〉
スメタナ/連作交響詩〈わが祖国〉から 交響詩〈モルダウ〉
ヤナーチェク/シンフォニエッタ
【公演の詳細】
http://yomikyo.or.jp/2010/09/201104251900.php
残念ながらモーツアルトは退屈だったなあ相変わらず。チェコプラグラムに交響曲プラハを持ってくるのって、妥当なの?素人の私には分からない。ヤナーチェクの狂詩曲は面白かった!村上の1Q84で一躍有名になったシンフォニエッタも、私はSONYのジョージ・セル&クリーブランド管の盤しか聴いたことが無いので、もっと強い曲の印象だったけど、今日のは楽しかったな。
【開催日時】
2011年4月25日(月) 19:00開演
【出演者】
指揮:シルヴァン・カンブルラン
読売日響
【曲目】第537回サントリーホール名曲シリーズ
モーツァルト/交響曲 第38番 ニ長調 K.504 〈プラハ〉
ヤナーチェク/狂詩曲〈タラス・ブーリバ〉
スメタナ/連作交響詩〈わが祖国〉から 交響詩〈モルダウ〉
ヤナーチェク/シンフォニエッタ
【公演の詳細】
http://yomikyo.or.jp/2010/09/201104251900.php
2011年4月21日木曜日
今一番の悩み。ヤルヴィ日本ツアー2011のお値段。
今年の11月も、パーヴォ・ヤルヴィがやってくる。
昨年10月の幸せなヤルヴィウィークからたった5ヶ月強で、またヤルヴィに会う日のことを考えられるなんて、これぞ幸せだ。
でも、今回の悩みは深いぞ。
前回、ヤルヴィ+カンマーの全行程を全く把握していなかったばっかりに、あやうくオペラシティでのシューマン・ティクルスを聴き逃しそうになったことをふまえ、次回は予め、全ての公演を先行予約にて最高の座席を確保しないと、絶対に後悔する。
ラインナップが発表になりつつあるけど、本当にこれで網羅出来ているのかが不安。興行主が様々だから、一カ所に情報が集約されていない。
…と思っていたら。KAJIMOTOに全部掲載されていました!1ヶ月前は無かった情報ですが。KAJIMOTOさんありがとう。
【パリ管弦楽団 2011年11月 来日ツアー】
パーヴォ・ヤルヴィ(指揮)
諏訪内晶子(ヴァイオリン)、ダン・タイ・ソン(ピアノ)、ダヴィッド・フレイ(ピアノ)
http://www.kajimotomusic.com/concert/index.php?main_content_exp=460
地方は郡山、福岡、京都、宮崎ですか。完売は難しいのではないかなあ。
プログラムA〜Fまでありますが、東京/横浜は全部行くつもりなので、全ての曲目を網羅できそうです。ああ良かった。
それにしてもすごい曲数。さすがパリ管。
1)11/26土 富士電機スーパーコンサート@サントリーホール
兼 ワールドオーケストラシリーズ w/諏訪内晶子
http://eplus.jp/sys/web/s/woswps/index.html
http://www.kajimotomusic.com/concert/index.php?main_content_exp=460
2)11/27日 富士電機スーパーコンサート@サントリーホール w/ダヴィッド・フレイ
http://www.kajimotomusic.com/concert/index.php?main_content_exp=473
3)11/20日 @みなとみらい
4)11/19土 NHK音楽祭@NHKホール w/ダン・タイ・ソン
http://pid.nhk.or.jp/event/PPG0094821/index.html
http://ticket.pia.jp/pia/ticketInformation.do?eventCd=1107124&rlsCd=001
さて、ここで冒頭の、深い悩み。
ヤルヴィも株が上がってます、なんといってもパリ管ですし。
さて、サントリーホール公演のお席料は。S席26,000円(プラチナ券31,000円も)。
参考としては、昨年10月のロンドン響+ゲルギエフがS席28,000円ですよ!ゲルギエフ並み…!?
横浜公演は未発表ですが、NHK音楽祭でも、S席 18,000円(SS席 20,000円)。
昨年のNHK音楽祭、ヤルヴィ+カンマーはS席12,000円。値上がり6,000円分のうち、カンマーとパリ管の差額ぶん、ヤルヴィの知名度アップ差額ぶん、どんな割合?単純にジャニーヌ・ヤンセンとダンタイソンのソリスト差額だったりして…!
上記4つのコンサート全てにS席で参戦したら、私は破産するわけです。10月にもパッパーノ+サンタ・チェチーリア管弦楽団や、樫本大進などが控えているし。
でも!ヤルヴィをS席以外で聴くなんてもったいないこと、果たして出来るのか!?全部プログラム、異なるんだよ…!?
発売は5月。悩み抜く日々に突入です。
昨年10月の幸せなヤルヴィウィークからたった5ヶ月強で、またヤルヴィに会う日のことを考えられるなんて、これぞ幸せだ。
でも、今回の悩みは深いぞ。
前回、ヤルヴィ+カンマーの全行程を全く把握していなかったばっかりに、あやうくオペラシティでのシューマン・ティクルスを聴き逃しそうになったことをふまえ、次回は予め、全ての公演を先行予約にて最高の座席を確保しないと、絶対に後悔する。
ラインナップが発表になりつつあるけど、本当にこれで網羅出来ているのかが不安。興行主が様々だから、一カ所に情報が集約されていない。
…と思っていたら。KAJIMOTOに全部掲載されていました!1ヶ月前は無かった情報ですが。KAJIMOTOさんありがとう。
【パリ管弦楽団 2011年11月 来日ツアー】
パーヴォ・ヤルヴィ(指揮)
諏訪内晶子(ヴァイオリン)、ダン・タイ・ソン(ピアノ)、ダヴィッド・フレイ(ピアノ)
http://www.kajimotomusic.com/concert/index.php?main_content_exp=460
地方は郡山、福岡、京都、宮崎ですか。完売は難しいのではないかなあ。
プログラムA〜Fまでありますが、東京/横浜は全部行くつもりなので、全ての曲目を網羅できそうです。ああ良かった。
それにしてもすごい曲数。さすがパリ管。
1)11/26土 富士電機スーパーコンサート@サントリーホール
兼 ワールドオーケストラシリーズ w/諏訪内晶子
http://eplus.jp/sys/web/s/woswps/index.html
http://www.kajimotomusic.com/concert/index.php?main_content_exp=460
2)11/27日 富士電機スーパーコンサート@サントリーホール w/ダヴィッド・フレイ
http://www.kajimotomusic.com/concert/index.php?main_content_exp=473
3)11/20日 @みなとみらい
4)11/19土 NHK音楽祭@NHKホール w/ダン・タイ・ソン
http://pid.nhk.or.jp/event/PPG0094821/index.html
http://ticket.pia.jp/pia/ticketInformation.do?eventCd=1107124&rlsCd=001
さて、ここで冒頭の、深い悩み。
ヤルヴィも株が上がってます、なんといってもパリ管ですし。
さて、サントリーホール公演のお席料は。S席26,000円(プラチナ券31,000円も)。
参考としては、昨年10月のロンドン響+ゲルギエフがS席28,000円ですよ!ゲルギエフ並み…!?
横浜公演は未発表ですが、NHK音楽祭でも、S席 18,000円(SS席 20,000円)。
昨年のNHK音楽祭、ヤルヴィ+カンマーはS席12,000円。値上がり6,000円分のうち、カンマーとパリ管の差額ぶん、ヤルヴィの知名度アップ差額ぶん、どんな割合?単純にジャニーヌ・ヤンセンとダンタイソンのソリスト差額だったりして…!
上記4つのコンサート全てにS席で参戦したら、私は破産するわけです。10月にもパッパーノ+サンタ・チェチーリア管弦楽団や、樫本大進などが控えているし。
でも!ヤルヴィをS席以外で聴くなんてもったいないこと、果たして出来るのか!?全部プログラム、異なるんだよ…!?
発売は5月。悩み抜く日々に突入です。
2011年4月19日火曜日
私のクラシックシーズンスタート!まずは読響定期で。
at サントリーホール Suntory Hall
クラシックの今年度、今日よりスタート。
3.11後、震災の中で中止になる公演も多いけど、そろそろ始まりました。
今年は幅を拡げようと、読響(Yomiuri Nippon Symphony Orchestra)の会員になった。定期的に(毎月)通う状態にすることで、好きな奏者や指揮者の演奏会の無い月の寂しさを回避する目的がひとつ。もうひとつは、私は知識も無いのに好き嫌いが激しいため、特定の作曲家や演奏家に偏りがち。強制的に決められた曲を聴かせられる「定期演奏会」で、新たな発見を得て、頭を柔らかくする目的。
読響は5種類の定期演奏会(シーズンプログラムという)がある中で、「定期演奏会」と「名曲シリーズ」で迷ったが(平日夜でサントリーホールじゃなきゃ嫌なので、この2つに絞られる)、「名曲シリーズ」に通うことにした。
ただ、16(土)オペラシティのマチネと本日サントリーの「定期演奏会」からシーズン2011〜12スタートなので、こちらも行っておく。
カンブルラン Sylvain CAMBRELING指揮でピアノがロジェ・ムラロ Roger MURAROという方で、メシアンやラヴェルの名手らしい。そんなメンバーなのでフランスプログラムなのです。今来日してくれる外国人はそれだけで有り難いが、なにせ、フランス人ですからね…!他の恐れる原発大国のフランス人達よ、ジェーンバーキンや今日の彼らの勇気を見よ!
仕事で遅れてしまったので、ロミオとジュリエットは聴けず。ばか。
ラヴェルのコンチェルトは管楽器も派手でとっても楽しかった。第2楽章のフルートソロとイングリッシュ・ホルンのソロが美しかったなあ。ピアニストがフルートソロの時にとても嬉しそうに奏者を見ていたのがとても気持ちがよかった。あの表情を見られるのはP席の特権。はい、もちろんピアノコンチェルトには全く向かない席ですけどね!(笑)
同じくラヴェルの「左手のためのピアノ協奏曲 Le Concerto pour la main gauche en ré majeur」を初めて聴いた。激しいなー。ピアニストが演奏後なかなかアンコール演ってくれなくて、左手ぶらぶらっておどけてたけど、そりゃそうでしょう。
こういう発見が定期の楽しみ。
ある演奏会にトラで出演していた際に私が一目惚れしてしまった読響のチェリスト、やっとボレロで出てきました(10人構成だから)。演奏は素晴らしかったはずだけれど、彼しか見ていなかったので、あまり耳がアテにならない(笑)。
弓を取った瞬間から(この曲は、チェロはしばらくずーっとはじいてるだけなのです)、ここぞとpassionateに身体を揺らす奏者も多いけど、彼の抑えた感じ+指使いの美しさが、やはり素敵でした。何の感想だ? :p)
とにかく、私のクラシックシーズンは、好調スタート!
来週は名曲シリーズで、チェコ・プログラム。
【開催日時】
2011年4月18日(月)19:00開演
【出演者】
指揮:シルヴァン・カンブルラン(読売日響常任指揮者)
【曲目】第503回定期演奏会
プロコフィエフ/バレエ音楽〈ロミオとジュリエット〉作品64 から抜粋 Sergei Sergeevich Prokofiev / Romeo and Juliet op.64
ラヴェル/ピアノ協奏曲 ト長調 Joseph-Maurice Ravel / Concerto pour piano et orchestre en sol majeur
ラヴェル/左手のためのピアノ協奏曲 ニ長調 Ravel / Le Concerto pour la main gauche en ré majeur
ラヴェル/ボレロ Ravel / Boléro
<<アンコール>>
メシアン/プレリュード Messiaen / Prelude
【公演の詳細】
http://yomikyo.or.jp/2010/09/201104181900.php
クラシックの今年度、今日よりスタート。
3.11後、震災の中で中止になる公演も多いけど、そろそろ始まりました。
今年は幅を拡げようと、読響(Yomiuri Nippon Symphony Orchestra)の会員になった。定期的に(毎月)通う状態にすることで、好きな奏者や指揮者の演奏会の無い月の寂しさを回避する目的がひとつ。もうひとつは、私は知識も無いのに好き嫌いが激しいため、特定の作曲家や演奏家に偏りがち。強制的に決められた曲を聴かせられる「定期演奏会」で、新たな発見を得て、頭を柔らかくする目的。
読響は5種類の定期演奏会(シーズンプログラムという)がある中で、「定期演奏会」と「名曲シリーズ」で迷ったが(平日夜でサントリーホールじゃなきゃ嫌なので、この2つに絞られる)、「名曲シリーズ」に通うことにした。
ただ、16(土)オペラシティのマチネと本日サントリーの「定期演奏会」からシーズン2011〜12スタートなので、こちらも行っておく。
カンブルラン Sylvain CAMBRELING指揮でピアノがロジェ・ムラロ Roger MURAROという方で、メシアンやラヴェルの名手らしい。そんなメンバーなのでフランスプログラムなのです。今来日してくれる外国人はそれだけで有り難いが、なにせ、フランス人ですからね…!他の恐れる原発大国のフランス人達よ、ジェーンバーキンや今日の彼らの勇気を見よ!
仕事で遅れてしまったので、ロミオとジュリエットは聴けず。ばか。
ラヴェルのコンチェルトは管楽器も派手でとっても楽しかった。第2楽章のフルートソロとイングリッシュ・ホルンのソロが美しかったなあ。ピアニストがフルートソロの時にとても嬉しそうに奏者を見ていたのがとても気持ちがよかった。あの表情を見られるのはP席の特権。はい、もちろんピアノコンチェルトには全く向かない席ですけどね!(笑)
同じくラヴェルの「左手のためのピアノ協奏曲 Le Concerto pour la main gauche en ré majeur」を初めて聴いた。激しいなー。ピアニストが演奏後なかなかアンコール演ってくれなくて、左手ぶらぶらっておどけてたけど、そりゃそうでしょう。
こういう発見が定期の楽しみ。
ある演奏会にトラで出演していた際に私が一目惚れしてしまった読響のチェリスト、やっとボレロで出てきました(10人構成だから)。演奏は素晴らしかったはずだけれど、彼しか見ていなかったので、あまり耳がアテにならない(笑)。
弓を取った瞬間から(この曲は、チェロはしばらくずーっとはじいてるだけなのです)、ここぞとpassionateに身体を揺らす奏者も多いけど、彼の抑えた感じ+指使いの美しさが、やはり素敵でした。何の感想だ? :p)
とにかく、私のクラシックシーズンは、好調スタート!
来週は名曲シリーズで、チェコ・プログラム。
【開催日時】
2011年4月18日(月)19:00開演
【出演者】
指揮:シルヴァン・カンブルラン(読売日響常任指揮者)
ピアノ:ロジェ・ムラロ
読売日響
プロコフィエフ/バレエ音楽〈ロミオとジュリエット〉作品64 から抜粋 Sergei Sergeevich Prokofiev / Romeo and Juliet op.64
ラヴェル/ピアノ協奏曲 ト長調 Joseph-Maurice Ravel / Concerto pour piano et orchestre en sol majeur
ラヴェル/左手のためのピアノ協奏曲 ニ長調 Ravel / Le Concerto pour la main gauche en ré majeur
ラヴェル/ボレロ Ravel / Boléro
<<アンコール>>
メシアン/プレリュード Messiaen / Prelude
【公演の詳細】
http://yomikyo.or.jp/2010/09/201104181900.php
2011年4月17日日曜日
『アーティスト・ファイル2011』@新美術館
at 国立新美術館
毎年新美で3月にやっているアーティスト・ファイル。
アートナイトの時期なので、アートナイトプログラムのひとつなのだけど、今年は残念なことにアートナイトを中止にしたため、切ない思いを抱えながら、AF鑑賞。
中井川由季さんという彫刻家の作品、良かったあー。初めて知った方でした。
Bjørn MELHUSの映像作品も、展示の仕方も素敵だった。
松江泰治さんの写真群(二部屋もあって見所がっつり!)も、映像作品も素晴らしい。
http://www.nact.jp/exhibition_special/2011/af2011/index.html
毎年新美で3月にやっているアーティスト・ファイル。
アートナイトの時期なので、アートナイトプログラムのひとつなのだけど、今年は残念なことにアートナイトを中止にしたため、切ない思いを抱えながら、AF鑑賞。
中井川由季さんという彫刻家の作品、良かったあー。初めて知った方でした。
Bjørn MELHUSの映像作品も、展示の仕方も素敵だった。
松江泰治さんの写真群(二部屋もあって見所がっつり!)も、映像作品も素晴らしい。
http://www.nact.jp/exhibition_special/2011/af2011/index.html
登録:
投稿 (Atom)